昨今のCOVID-19の影響を受けて、デジタルワークプレイスへのシフトが叫ばれ、企業の「デジタルトランスフォーメーション(DX)」が加速しています。デジタルワークプレイスを前提とした業務プロセス改革が急務となる中、これまで以上にDX推進のスピードが重視されています。以前より「DX推進本部」といった専用部署を設置し、各種製品・サービスを駆使しながらDXを進めている企業も多いようですが、なかなか進まないというケースも存在するようです。理由は様々ですが、大きな経営リソースをいきなり投下しようと検討した結果、すべてのユーザーの要望に応えることは難しく、最悪の場合、プロジェクト自体がとん挫してしまうというケースです。つまり、DXはいきなり大がかりに仕掛けるのではなく、できるところから小規模に進めることも重要なアプローチなのです。特に、スピーディーに変革を起こしていくためには、現場からも改革していける環境を整えることも必要です。
そこで今回はこうした小規模アプローチでDX化をうまく進めたケースを2種ご紹介します。Day1ではアバナードが支援する「Workplace Experience (WX)」。Day2ではパソナテックが支援する「共創アプローチ」です。いずれのケースにも共通しているのは、スピード感を持って目の前の課題を解決することがDXの端緒であり、小さなDXから始めるべきだという考え方です。
どちらかが正解というものではなく、皆様のおかれる環境によって最適解は異なるはずです。是非両方をご聴講いただき、貴社のDXを進めるうえでのアイデア収集にお役立てください。
【次のような方に特におススメします】
ニューノーマル時代の働き方改革、業務のデジタル化推進を検討している経営企画部・情報企画部などの管理職および経営層の方、DX推進に関わるご担当者様
日時 | Day 1: 2020年11月25日(水)16:30-17:30 |
Day 2: 2020年11月27日(金)13:30-14:30 |
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アジェンダ |
1. オープニング (5分) 日本マイクロソフト株式会社 ビジネスアプリケーション事業本部 2. 小さなきっかけからつながるWorkplace Experienceの改善 〜目の前の面倒な業務から始めるDX~ (45分) 日々の仕事の中にある「あー、これ面倒」という業務。それ、小さなDX推進のきっかけになります! 小さく始める業務改善について、私たち自身の経験から、そのプロセスとみなさんに持ち帰っていただけるヒントを、Power Platformの活用例を交えて、共有させていただきます。また、このような小さなきっかけが、大きなワークプレース体験(Workplace Experience: WX)の改善の実現につながります。アバナードが考える、これからのWX実現におけるビジョンとして、Power Platformを活用した社内ポータルについてご紹介いたします。 アバナード株式会社 3.Q&A (10分) |
1. オープニング (5分) 日本マイクロソフト株式会社 ビジネスアプリケーション事業本部 2. デジタル人財内製化と共創戦略 (20分) デジタル人財開発や育成でお悩みの幹部層必見。
株式会社パソナテック DX戦略本部 3. Power Platform導入現場のリアル (25分) ローコード開発プラットフォームのリアルな現場の声を知りたい方必見。
明日から使える業務改善のヒントとしてご活用下さい。 株式会社パソナテック |
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