昨今のコロナ禍において、特に重要な課題としてあげられるのは「日々変化する環境にいかに素早く柔軟に対応するか」ということです。その中でポイントとなるのが業務のデジタル化による「データの活用」と「コミュニケーション改革」です。
本ウェビナーでは、データ活用の専門家集団であるジールがサービス提供している分析基盤ツール「ZEUSCloud」と、外部データ提供サービス「CO-ODE」の活用を通じて、リアル店舗とECサイトを融合したビジネスを実現するデータ分析についてご紹介します。また、ドリーム・アーツからは、イトーヨーカ堂様、すかいらーく様、アダストリア様など、39,000店舗以上のお客さまが活用する「Shopらん」の事例をもとに、「店舗負担を軽減し、迅速かつ確実に業務を遂行する」方法をご紹介します。
開催概要
開催日時 |
2021年2月5日(金)15:00~16:10 |
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会場 | オンライン開催 |
参加費 | 無料 |
対象者 | 多店舗運営企業の経営企画、財務部門、店舗運営部、営業部門、情報システム部門の方 |
主催 |
株式会社ジール / 株式会社ドリーム・アーツ |
問い合わせ先 | 株式会社ドリーム・アーツ Shopらんチーム メールアドレス:otetsudai@shoprun.jp ※お問い合わせの際は、イベント/セミナー名と開催日をご記載ください |
プログラム詳細
15:00~15:20 |
店舗負担を減らして、環境変化に対応するための「業務指示の在り方」 多店舗運営におけるさまざまな環境変化、その影響を最も大きく受けるのは日々の対応に迫られている店舗スタッフです。社内コミュニケーションはデジタル化が進んだことで便利になった反面、業務指示においては、情報の出し手(本部)都合のムダな情報も増えているのが現実です。本セッションでは業務指示の在るべき姿を、「Shopらん」の39,000店舗の改善実績を元にご紹介します。 |
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15:20~15:40 |
リアル店舗とECサイトのデータ分析に必要なデータ統合 コロナ禍による、購買行動の変化に対応するためには? 人々の日常が一変した今、従来通りの施策では太刀打ちできなくなっています。ECサイトで購入されている商品は何か、客数は減ったがリアル店舗で売れ続けている商品は何かなど、リアル店舗とECサイトの動向を把握し、新しい施策に繋げることが重要です。 リアル店舗とECサイトのデータを、”可視化”・”分析”する方法を、クラウド型データ分析プラットフォーム「ZEUSCloud」を活用したデモンストレーションにてご紹介します。 |
15:40~16:00 |
外部データを用いた客観的な視点からみるデータ活用について 顧客のリアル店舗やECサイトでの購買行動は、店舗の商圏エリアに住む人口や世帯、その日の天気によって差が出てきています。POSなどの社内データの分析だけでは気づきを得られなかった消費者の動向やニーズを、外部データを用いることで把握することができます。例えば、人口・世帯情報や家計の消費動向から店舗の商圏エリアのニーズを把握することができ、天気の変化からは顧客の購買動向の差の要因等を把握することができます。外部データを用いて客観的な視点からデータ分析を行うことで得られる結果をビジネスにどのように活用していくかをご紹介いたします。 |
16:00~16:10 |
質疑応答 |
※プログラムの内容は予告なく変更する場合があります。