クラウド移行(インフラ・DB)

クラウドモニタリングの必要性や方法を徹底解説!

システムの状況を監視し、一定のパフォーマンスを発揮し続けるため、クラウドモニタリング導入を検討されている企業も多いことでしょう。ですが、事前にその有効性を自社独自で把握することは容易ではありません。そのため、本記事ではクラウドモニタリングの必要性やメリットなどを解説します。ぜひ、参考にしてください。

クラウドモニタリングの必要性や方法を徹底解説!

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クラウドモニタリングとは

クラウドモニタリング(クラウド監視)とは、クラウドをベースとしてITインフラストラクチャの運用やプロセスを監視するとともに、状況によってこれを見直すなどの管理を行うものです。その手段は問いませんが、通常は自動監視システムにより実践され、集中的にコントロールされます。
監視は、クラウド環境のパフォーマンスやセキュリティを維持するために非常に重要です。異常が生じた場合にも対処ができるほか、業務をストップさせないように対策を講じられるため、ユーザーからの信頼を落とさず安定した企業活動に寄与します。

クラウドモニタリングの必要性

監視そのものの必要性はクラウド上に限られるわけではありません。そのため、オンプレミス環境に対してもモニタリングは行われます。大きな違いとしてはハードウェア障害の有無が挙げられるでしょう。

クラウドモニタリングの必要性に関してですが、一言でいえば「障害のリスク軽減や保守コストの削減に貢献するから」という点が挙げられます。通常運用時だけではなく、セキュリティ維持の観点でも重要です。
近年では、特にサイバー攻撃が巧妙になってきており、事後対応を迅速にとることが重要視されています。適切にモニタリングされていなければ、異常発生直後の処置ができないため、情報漏えいなどの被害を拡大させてしまう恐れがあるのです。

そこでクラウドモニタリングを実施するよう、体制を整えるべきです。企業はクラウド環境の可用性やパフォーマンス状況、セキュリティ状況をリアルタイムで監視できるようにし、自社や顧客に悪影響が及ぶ前に問題を見つけ、これを修正しなければなりません。

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クラウドモニタリングの方法

クラウドモニタリングの主な方法として、Webサイト監視やデータベース監視、仮想ネットワーク監視、ストレージ監視などがあります。そして重要なのはこれらを独立的に監視するのではなく、全体としての最適化を図ることです。これらが連携してクラウド環境を構成しているからです。
それぞれの可用性やリソース、トラフィックなどもモニタリングし、全体を捉えることでインフラ内に確認されるパターンを認知するのです。その結果、潜在的なセキュリティリスクの発見にもつながります。

こういったことを実現するためには「分散した多数の場所から大量のデータを監視」「アプリやユーザー、ファイルの動きの詳細な把握」「ファイルの状態をリアルタイムでスキャン」といった機能が必要になります。また、監視結果を可視化してレポートとして出力することも大事です。これによりクラウドモニタリングの効果が明確になり、担当者の対応へ活かしていくことも可能となります。

クラウドモニタリングのメリット

クラウドモニタリングツールを利用すれば、包括的、かつ高効率、低コストで監視できるようになります。モニタリングはインフラの正常性のみを見るのでは不十分です。詳細な部分にまで着目してアプリのパフォーマンスを最適化することが必要であるため、セキュリティやプライバシー保護までを含め、包括的である、ということがなによりも重要なメリットなのです。
また、一般的なクラウドサービス同様、インフラに合わせて拡張が容易にできるなど、拡張性という面でも恩恵があります。カスタマイズができない場合、ピーク時の負荷に合わせて設計しなければならず、ピーク時以外からすれば余計なキャパシティを持つことになってしまいます。

加えて、優れたコスト効率も見逃せません。クラウドモニタリングサービスはサブスクリプションベースであることが一般的なので、監視したい範囲に応じた費用だけが発生します。事前に過分な費用を支払う必要がないのです。
ほかにも、稼働をスタートさせるまでの期間も比較的短いというメリットもあります。数分以内に稼働させられるケースもあり、企業のストレスを軽減できるでしょう。
多くの過程が自動的に行われ、手動でのチェックは必要ないのが通常です。自動で正常なパターンを見出し、その蓄積されたデータから脆弱性を見つけられます。

「Technical Account Manager」がクラウド運用を柔軟にサポート

ここからは、クラウドモニタリングの具体的なサービス内容を確認しましょう。ここで紹介するのは、cloud.configが運営する「Technical Account Manager」です。クラウドの運用保守をサポートするため、システムに障害が生じた場合の最適な対処方法および原因究明を実施し、改善に必要な施策の検討、社内エンジニアを動員しての迅速な問題解決を提供します。
24時間365日の常時監視を任せられるため、安心してシステムを運用し続けられるでしょう。監視に自社の人員を割く必要がなく、コストも下げられ、従業員は本来の業務に専念できるようになるのです。また、監視だけでなく、障害が発生した場合の対応もサポートされます。

利用する場合の契約期間は1ヶ月単位です。まずはWebサポート窓口に問い合わせを行いましょう。その後、企業の状況に応じたサポート内容が検討され、見積りが出されます。なお、料金は「日中(10時~19時)か・夜間(19時~10時)か」の違いによっても変わってきます。見積り内容に合意し次第、サービスは迅速に提供されるでしょう。

その他FIXERが提供するサービス

株式会社FIXERは、ほかにも多数のサービスを展開しており、各種システムを運用する企業がストレスなく、安全に活動を続けるために役立つサービスが提供されています。
例えば「簡易アセスメント」や「フルアセスメント」「インフラ移行支援」、また「クラウドAIスクール」や「config.cloud Tech Blog」なども用意されています。

FIXERはAzureに特化したサービスを提供しているため、「簡易アセスメント」ではAzureへの移行に向けた簡易診断を行っています。自社のサーバー構成情報から移行方式を決定し、その内容に応じた概算の見積りが行われます。
これに対し「フルアセスメント」では移行テストが実施されます。担当者によるコンサルテーションも行われ、自社のサーバーを含めた移行用のネットワーク設計やその構築、そしてAzureマイグレーションツールを用いた一括移行などもサービス範囲に含まれます。
「インフラ移行支援」では対象となる全サーバーの順次クラウド化が行われます。必要な期間や費用、リソースを算出するため、まずは全体移行計画の策定を行います。引き続き、社内の稟議書等の作成支援から各種コンサルティング、サーバーのAzure環境への移行、稼働から受け入れテストの実施、プロジェクト運営など、あらゆる面でのサポートが実施されます。
「クラウドAIスクール」、「config.cloud Tech Blog」のいずれも、最新の情報やシステム運用に必要な知識を身に付けるのに役立ちます。前者は最先端のITの学習を目的とし、FIXERがこれまでに蓄積してきたクラウドに関するノウハウを学べるようになっています。新たな技術を身に付けたい方や、実用的な自作アプリを作ってみたい方、また、ゼロからクラウドを学習したいという方にまでおすすめできます。後者はFIXERが運営する技術ブログです。Microsoft系ソリューションに関する情報や、その他さまざまなトピックが取り上げられており、最新情報をチェックしたいという方におすすめです。

まとめ

クラウドモニタリングを行うことで、システムの安定性を担保でき、発生した異常に対しても迅速に対応可能になります。その結果、企業活動を止めることなく顧客にサービスを提供し続けることにつながるのです。FIXERでは、システムの監視から移行に関することなど、種々のサービスが用意されていますので、必要に応じて利用されるとよいでしょう。

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